紫木蓮

あまりにも紫の色が映えていて、しかも高貴な花という事なので切り取ってみました。

モクレン属の中でも特に古くから栽培されている種類で、中国が原産です。日本では「モクレン」と呼ばれることも多いですが、花色が紫色であることから「シモクレン」の方が一般的です。
紫木蓮(シモクレン)は、3月下旬から4月上旬にかけて、直径10cmほどの花を咲かせます。花弁は6枚で、外側は濃紅色、内側は白色です。芳香のある花で、古くから中国では高貴な花木として栽培されてきました。
－植物事典から抜粋－